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2008年3月に国の登録記念物に登録 石谷家住宅の庭園

石谷家住宅(いしたにけじゅうたく)は、鳥取県八頭郡智頭町にある。国の重要文化財。

江戸時代に鳥取藩最大の宿場町として栄えた智頭宿における最も大きな建物の一つで、智頭往来に面して建つ。敷地面積は約10,000平方メートル、広大な池泉回遊式日本庭園を中心に配された部屋は40、土蔵は7を数える。

江戸時代の庄屋建築を、戦前に、衆議院議員・貴族院議員を務めた当主の石谷伝四郎が10年にわたって改築し続けた。現在残る形になったのは伝四郎の死後4年を経た1927年である。さまざまな様式が調和した豪壮な邸宅は近代和風建築の傑作とされる。

主屋など8棟ならびに敷地が国の重要文化財に指定され、玄関棟など5棟、関係文書および棟札が重要文化財の附(つけたり)指定となっている(以上は200912月指定)。また庭園は20083月に国の登録記念物に登録されている。主屋は1928年の竣工。蔵などの付属建物もは戦前に建てられた物である。

 

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